違いの分からない人たち

１６歳の女の子が父親の首を斧でぶった切って殺害した事件だが
最初に頭に浮かんだのは、尊属殺人が消えた日と言う本
この本の中で紹介された父親殺しは子供の頃から父親にレイプされ続けて強制的に夫婦のようになりながら逃げられずにとうとう殺害した
このかわいそうな女性に対してはあらゆる人が同情をし、罪が軽減されるように願った。
この斧で殺害された父親もそういうことでもあったのかと思ったが
今のところそういう事実が報道された形跡は無い

それにしてはあまりにも異常な殺害方法で
小学生が同級生を殺した長崎の事件
バトルロワイヤルに影響されたと言われるあの事件の方にむしろ似ているのかもしれない

ゲームやアニメなどに影響されて犯罪を犯す

そういう認識には反対する人も多いかもしれないが
着想のヒントを受け
心の抵抗の壁を低くしてしまう作用くらいはあるのではないだろうか？

きれい事はいらない
有害図書は規制すべし！