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これってどうなんだろう? ガキっぽい疑問を率直に綴ってみます
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ついに死刑判決が出た
恐らくこれで決定だろう

しかしこの犯人が死刑になったとしても
それでも被害者は返ってこない
本村さんの心だって癒されることはない

しかしこの事件をめぐる長い裁判の中で多くの影響を社会に与えたことは間違いない
本村氏のあまりにも立派な生き様には心からの尊敬の念を持った
彼の文字通りの凄まじい戦いが、この悲惨な犯罪にあった全てに大きな意味を与えることになったと思う

殺された妻と娘
これから何かを成し遂げたかもしれない娘に対して
父親としてその人生に大きな価値を与えることが出来たと思えたんじゃないだろうか
そのせめてもの親心を思うだけで涙が止まらない

この犯人が反省したとはどうしても思えない
ドラえもんや魔界転生の話が誰のシナリオで出来上がったかは分からないが、本人がそれを否認しなかったから表に出たわけであり
ことここに至ってから事実関係を争ってみたり、このような一種の精神異常を装うかのような姿勢は、何を言ったところで赤い舌をペロリと出している腐りきった外道の姿しか思い浮かべることが出来ない

本村氏が言っていた、
「死刑を廃止してはいけません。
死刑の意味は、殺人を犯した人間が、自らの罪と向き合い、犯行を悔い、心から反省をして、 許されれば残りの人生を贖罪と社会貢献に捧げようと決心して、
そこまで純粋で真面目な人間に生まれ変わったのに、その生まれ変わった人間の命を社会が冷たく奪い去ることです。
その非業さと残酷さを思い知ることで、命は等価だという真実の裏返しで、初めて奪われた人の命の重さと尊さを知る、人の命の尊厳を社会が知る、だから死刑が存在する意義があると思うのです。」

もしもこの重い言葉が
この腐りきった犯人に理解されることがあるならば
それこそ死刑制度の勝利と言えよう
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なんともコメントしづらい事件なので大雑把に書くけど
30歳の母親に絞殺された9歳の男の子が生前、「おかあさん」という詩で賞をとっていた。その詩は母親への愛情や恋慕があふれるように表現されていたそうだ。

俺もその詩を読んでみたが、母親に対する100%の信頼、完璧な安心感で満ちていた。。。

その母親が置かれた状況は分からない
その状況、その状態、精神的、肉体的なもろもろ
それを違う立場から眺めて馬鹿なやつだと言ってしまうことには抵抗がある
人間、貧すれば鈍す
追い込まれれば間違った判断をするものだ

でも

それでも

こんなことしちゃだめだ

SF小説でよく出てくるロボット3原則をご存知だろうか?
第一条:ロボットは人間を傷つけてはならない。また、人間が傷つくのをだまって看過してはならない。
第二条:ロボットは人間の命令に従わなくてはならない。但し、第一条に反する場合はこの限りではない。
第三条:ロボットは自分を守らなければならない。但し、第一条、第二条に反する場合はこの限りではない。


これにならって考えてみた
親3原則
第一条:親は子供を傷つけてはならない。また、子供が傷つくのをだまって看過してはならない。
第二条:親は子供の成長に必要なもろもろを出来るだけ与えなければならない。但し、第一条に反する場合はこの限りではない。
第三条:親は自分を守らなければならない。但し、第一条、第二条に反する場合はこの限りではない。

小説の中のロボット3原則は、ロボットが故障したりまったく違う論理が介在したりしてそれが機能しないところに恐怖や不安や面白さが出てくる仕掛けなのだ。
こんな事件を見ると、出来の悪いロボットみたいな親が増えているのはなぜなのかを考えなくてはならない
たまたま不良品なのか?それともそもそも設計が間違っているのか?

俺は果てしなく後者だと思う
今読んでいる本に、ブラジル人が出てきて手当たり次第やたらに女性の気を引くという描写がある

なるほど、、男たるもの常に女性の気を引くのは空気を吸うのと同じなのかもしれん

俺など変に真面目なのか
手当たり次第に女性の気を引くなんてのは
女性蔑視じゃなかろうか?
女性をセックスの対象としか評価しないからそういうことが出来るんじゃなかろうか?
そんな風に考えてしまう

しかし考えてみれば、気を引くことはそんなに悪いことじゃない
物事が人間の手を介して行われる限り
他人に受け入れられることは重要な意味を持つ
その手がかりの隅っこに気を引くということがなんらかの意味を持つと言うことは頭で考えるよりも実際には多いのかもしれないなと思う

気を引く

なかなか面白い価値観だと思う
北朝鮮で脱北関係者をまとめて公開銃殺したらしいね
いやだいやだ

国家は国民のためにあるのかもしれないが
国家自体の存続を大前提にしているから
国家の存続と国民の利益を天秤にかければ前者がモアインポータントなんだろう
まあ分からないでもない。。。

ひるがえって日本はどうかといえば、大きな声では言わないけれど大なり小なりそういう部分はあるわけで
最大多数の最大利益を目指すという建前だけから取ったって
ふるい落とされる人は出てくる
まして既得権益やら一部の権力者が得をするシステムがある以上は
徹底的に馬鹿を見る層も存在するにちがいない

日本だって年間3万人も自殺者が出る悲惨な国でもある
結局、国家が守ってくれるのは神は自らたすくるものをたすくというのと同じで自力で立っていけない人に優しくするほどの余裕は誰にも無い

厳しいけれど現実なのだ
羊水腐る発言で今騒ぎになっている幸田ナントカという歌手のことは以前から好きではなかった

エロカッコイイなどというくだらない価値観を提示しやがって、やってることはストリッパーじゃねーか
露出狂のゲロを見せられているようで気分の悪いことはなはだしかった
そんな汚物に嬌声を上げるミーハーな風潮もたまらなく不快だった

いやいいんだ、そういうのも全部一種の遊びなんだから。。

確かにそれも分かる
しかし人間ってそんなに強いもんじゃない
いつも接している価値観に知らず知らず影響を受けてしまう

幸田ナントカは下品だ
野心的であり自らの商品価値を徹底的に追及しているように感じられる
つまりどうすればお金になるかに全精力をつぎ込んでいる
そんな下品さがなんのためらいもなく提示される
そして彼女がテレビで人気者になればなるほど、その即物的で手段を選ばない下品さは正しい生き方として肯定される

そんなのいやだなぁ。。。と心から思う

だからといって今回のバッシングは好きになれない
言ってみればうんこが臭いと文句を言ってるようなものだからだ
そんな当たり前のことで騒ぐなと言いたい。

黙って遠ざけるだけでいい
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