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これってどうなんだろう? ガキっぽい疑問を率直に綴ってみます
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15歳の女子高生が殺害された事件だが、
彼女は親に無断で深夜に外出していて事件に巻き込まれた
いや、死者を鞭打つつもりは無い

ただ世間の常識ラインが下がってくると
犯罪に巻き込まれるリスクが知らず知らず上がってしまうと言う事にそろそろ気がつくべきではないだろうか?

知らない人について行ってはいけない
夜9時過ぎには緊急以外では他人に電話をしない
暗くなったら家に帰る

こういうことが当たり前に出来ていたら、彼女はこんな目に合わなかったかもしれない
あくまでも“かもしれない”でしかないのだが。。

親は我が子の身を守るために躾をし、叱ったり小言を言ったりする
親は我が子が他人を傷つけたり迷惑をかけたりしないようにたっぷりと愛情を注ぎ、信頼関係の中で正しい価値観を伝えようとする

そんな当たり前のことを何一つやらないで、自由とか個性とかいう親がいたならばその親は冷たい親だと思う
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暴走族か珍走団か正式名称はわからないが、オートバイの騒音がやかましい
何が言いたいか分からないが何か気にいらないことがあるのだろう
喚いている
俺は気にいらないことがあるんだぞーっと喚き散らしている

そんなことをしたところで本質的な解決には何にもならないと思うのだが。。

家の近所でゲームをしてる少年たちを見た
今日は五月晴れと呼ぶのがふさわしい気持ちの良い日だ
家の中ばかりじゃつまらない
そう思ったのかもしれない
そして携帯ゲーム機を持って外に出て大騒ぎしながらボタンを押していた

昔の親なら我が子のこんな姿を見たら情けなくてゲンコツを食らわしただろう

子供は親を映す鏡だ
バイクで世間様に迷惑をかける子供も、天気の良い日に外で携帯ゲームをする(しかすることがない)子供も
最初からこんなではなかったはずだ

親は子供をちゃんとした人間に育てようという意思を絶対に失ってはならない
ついに死刑判決が出た
恐らくこれで決定だろう

しかしこの犯人が死刑になったとしても
それでも被害者は返ってこない
本村さんの心だって癒されることはない

しかしこの事件をめぐる長い裁判の中で多くの影響を社会に与えたことは間違いない
本村氏のあまりにも立派な生き様には心からの尊敬の念を持った
彼の文字通りの凄まじい戦いが、この悲惨な犯罪にあった全てに大きな意味を与えることになったと思う

殺された妻と娘
これから何かを成し遂げたかもしれない娘に対して
父親としてその人生に大きな価値を与えることが出来たと思えたんじゃないだろうか
そのせめてもの親心を思うだけで涙が止まらない

この犯人が反省したとはどうしても思えない
ドラえもんや魔界転生の話が誰のシナリオで出来上がったかは分からないが、本人がそれを否認しなかったから表に出たわけであり
ことここに至ってから事実関係を争ってみたり、このような一種の精神異常を装うかのような姿勢は、何を言ったところで赤い舌をペロリと出している腐りきった外道の姿しか思い浮かべることが出来ない

本村氏が言っていた、
「死刑を廃止してはいけません。
死刑の意味は、殺人を犯した人間が、自らの罪と向き合い、犯行を悔い、心から反省をして、 許されれば残りの人生を贖罪と社会貢献に捧げようと決心して、
そこまで純粋で真面目な人間に生まれ変わったのに、その生まれ変わった人間の命を社会が冷たく奪い去ることです。
その非業さと残酷さを思い知ることで、命は等価だという真実の裏返しで、初めて奪われた人の命の重さと尊さを知る、人の命の尊厳を社会が知る、だから死刑が存在する意義があると思うのです。」

もしもこの重い言葉が
この腐りきった犯人に理解されることがあるならば
それこそ死刑制度の勝利と言えよう
なんともコメントしづらい事件なので大雑把に書くけど
30歳の母親に絞殺された9歳の男の子が生前、「おかあさん」という詩で賞をとっていた。その詩は母親への愛情や恋慕があふれるように表現されていたそうだ。

俺もその詩を読んでみたが、母親に対する100%の信頼、完璧な安心感で満ちていた。。。

その母親が置かれた状況は分からない
その状況、その状態、精神的、肉体的なもろもろ
それを違う立場から眺めて馬鹿なやつだと言ってしまうことには抵抗がある
人間、貧すれば鈍す
追い込まれれば間違った判断をするものだ

でも

それでも

こんなことしちゃだめだ

SF小説でよく出てくるロボット3原則をご存知だろうか?
第一条:ロボットは人間を傷つけてはならない。また、人間が傷つくのをだまって看過してはならない。
第二条:ロボットは人間の命令に従わなくてはならない。但し、第一条に反する場合はこの限りではない。
第三条:ロボットは自分を守らなければならない。但し、第一条、第二条に反する場合はこの限りではない。


これにならって考えてみた
親3原則
第一条:親は子供を傷つけてはならない。また、子供が傷つくのをだまって看過してはならない。
第二条:親は子供の成長に必要なもろもろを出来るだけ与えなければならない。但し、第一条に反する場合はこの限りではない。
第三条:親は自分を守らなければならない。但し、第一条、第二条に反する場合はこの限りではない。

小説の中のロボット3原則は、ロボットが故障したりまったく違う論理が介在したりしてそれが機能しないところに恐怖や不安や面白さが出てくる仕掛けなのだ。
こんな事件を見ると、出来の悪いロボットみたいな親が増えているのはなぜなのかを考えなくてはならない
たまたま不良品なのか?それともそもそも設計が間違っているのか?

俺は果てしなく後者だと思う
mixiのニュースのコメントする形で日記を書く人が多いんだが
元記事に対してコメントが短いと言うか
「けしからん」とか「なに考えてるんだ」とか
ただの批判それも脊髄反射的な文句で終わっているようなのが多くあるのね

なんだか皆、上から目線で世相を切りたがってるんだけど
人間なんてそんなに変わらないから
同じ状況に置かれたら自分だってやったかもしれないと言う認識の上で、なぜ起こったのか?どうすればよかったのか?を語って欲しいと希望する

いろんな角度から物事は考えましょうね(^^)
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